場所さえ選べば、年間を通じて釣りが楽しめる陸っぱりからのシーバスフィッシング!
だが、真夏の日中だけは水温が上がり、どうしてもポイントが深場や太陽光が届かないようなシェード(日影)部の奥になりがち。しかも、今までのシーバスゲームと言えば、プラグを使うのが一般的で、この深場を効率良く攻めきれないと言うストレスが付き物だった。
「深場対応ルアー(バイブレーションなど)をフルキャスト。ボトムをトレースするように探っても効果ナシってことも多くて…。やっぱり日中は、あまり口を使わない状態だと判断。夕方まで待つパターンが多かったかな〜」と高橋。
一方、関西エリアのシーバス狙いのポイントは、沖堤や堤防などがメイン。こちらも水深が元々あるポイントが多く、つまり効率良く探ることが出来ずに悩んでた。
「この状況をなんとかしたいってことが、ダーティングの始まりなんです。なんたって魚が居るはずなのに、攻められないストレス、精神的にもキビシイですからね。単に釣るだけなら、良い潮回りや朝イチ&夕マヅメに行けば高確率で釣れますが、日を選んで出掛けるってことはあまりできませんよね。釣りたいなぁと思ったと時に出掛けて楽しめるのが釣りだと思ってましたから」とダーティングのパイオニアでもある辻原は言う。
この2年間はダーティングをシステム化するのに精力を傾けた彼。結果、シェード部やボトムに潜むシーバスを効率良く攻めるには、ジグヘッド+ソフトルアーに行き着いたと言う。
「ちなみにダーティングの呼び名は、大きいくくりと覚えて下さい。ジギング、ミノーイングなどと一緒で、専用ロッドを使いジグヘッド+ソフトルアーを横滑りさせて釣ることを指し、この中には他のルアー釣りで使うさまざまなテクニックも含まれますから・・・」とのこと。圧倒的な釣れっぷりから話題先行、何か全く特殊な釣り方だと思っているアングラーがいるのでと、照れ笑いを見せた。 |