これを仕留めるために誕生した
月下美人ロッド&ラインで迎撃
春先の大型メバルは
磯場や消波ブロック周りに潜んでる!


春告魚の名前通り、3月に入ると再び活性が上がるメバル
⇒プロポーション抜群の大型を狙うなら磯場、沖堤防周りがベスト!

 1月中旬から2月中旬にかけて産卵するメバルたち。正直、この時期は口を使わなくなり、釣るのも難しくなるが、3月の声を聞くと、メバルたちの活性は再び上がってくる!
 しかも産卵前の荒食時より、動くベイト(エサ)を活発に追うので、ルアーへの反応もすこぶる良く、恰好のターゲットとなるのが、このメバルだ。
 「産卵後の体力回復期に入り、ベイトを求めて元気良く回遊するんですよ。この時期の主なベイトは、イカナゴや小さなイワシ。日本海の方では、ホタルイカなども捕食してますからね。で、その食いっぷりがハンパではなく、ルアーにもガンガンアタックしてくるので、エントリークラスのアングラーでもバッチリ釣れます」と辻原。
 エサを多く食べれば、当然、魚のサイズは上がる。特に磯場や陸路では入れないような沖磯、沖の堤防周辺のストラクチャー周り、生い茂る藻場、いずれも潮通しの良いエリアでは20cmオーバーは当たり前で、夢の尺オーバー(30cm以上)まで狙える。
 ズバリ! 大型狙いなら、こんなポイントに注目だ!!


お手軽な港湾周りでは、勿論、従来のタックルで問題なし!
大型メバル対応は、それ専用のタックルで挑むべし!
『月下美人 ソルティスト エクストリーム STX-RF76-SVF』
              
          『月下美人2004』
            ラインは
          『月下美人ライン 彩』

 お手軽な港湾周りでメバリングを楽しむなら、ルアーでメバル用に開発されたタックルで問題ない。
 しかし、大型となると話しは別だ。
 「同じ大きさならシーバスより引きが強いと例えられる程のメバルです。30cmともなれば尾ヒレも大きく、推進力もかなり高い。小型主体の超ライトなヤワなタックルだとロッドはのされるし、ラインも切られてしまうので、大型に備えたロッド&ラインが必要となります」と彼。
 大型メバルは、掛かると根に入ろうとし、また掛ける場所も起伏がある磯場やストラクチャー周り。ラインも従来より太く、そして強度が強いタイプを使いましょう。


オススメは月下美人「ソルティスト・エクストリーム」の『STX-RF 76-SVF』。

画像  「これはメバル用のロッドとしては多少長いのですが、目の前の岩(磯・張り出し根など)を交わすことや、足元が高い場所での釣りを考えれば、むしろ扱いやすい」と言えます。
 特徴としては、ティップはメバルロッド特有のしなやかさを持ちつつ、強靱なバッド力も兼ね揃えてる。つまり「違和感なく食わせた後は、魚に主導権を与えることなく寄せられるロッドとなっています」とのこと。


リールは『月下美人2004』で問題なく、ラインは『月下美人ライン 彩』を推奨だ。<

画像  「メバル狙い=ナイロンラインの考えでは大型は獲れません。釣り場は、磯場やストラクチャー、藻周り。これらにラインが引っ掛かるとプチッと切られてしまいます。ましてメバルは、これらの中に逃げ込もうとしますからね」。
 こんな対処としてラインは、根ズレに強いフロロカーボン性のライン『月下美人ライン 彩』で臨むことをオススメします。
 このラインはフロロカーボンでありながら、ナイロンのしなやかさを持つ特別仕様。「特にキャスト時に起こるバックラッシュなどのライントラブルも少なく、必ずアングラーにとって大きなアドバンテージとなる」と辻原は力説した。
 参考に、大型メバル攻略を考慮した場合、ラインは4〜5lbを使うことをスタンダードと理解しよう!


ソフトルアーで攻める場合は、通常よりインチアップ!
⇒「月下美人ビームスティック : 2.2インチ」をセットし、アピールさせてメバルを誘う!

画像  磯場や沖の堤防周り、藻場も、釣り方は基本の『キャストしてリーリングするだけ』のメバル釣り。
 使うルアーやそのレンジ(タナ)の探り方における基本は変わらない。
 月下美人シリーズの『ジグヘッド+ソフトルアー』、『ミノーやメタルジグ』、キャストアシストの『月の雫』をフルに活用し、メバルは探れるのだ。
 ただし、大型を狙う場合、「ソフトルアーは、よりサイズが大きいルアーで探ることが得策だ」と辻原は言う。
 「大きいソフトルアーの方がアピール度が高くなるんですよ。ナチュラルで大きな動きで誘えると言えばわかりやすいかな」。
 具体的には、フックをセットする位置自体が、大きなソフトルアーならば、ヘッド部の近くにフックがセット(ハリ先出ます)される。で、フックより下の部分(テール部)が長くなるため、ルアーをリトリーブした時、テールがよりナチュラルに振動することになる。
 「月下美人のソフトルアー『ビームスティック』は水流波動でも誘います。これが大きくなるんですから、アピール度が上がる」と言い、その理屈を分かりやすく解説してくれた。

 大型のメバルは、小型より泳力が強い。さらに、この時期はやる気満々。目ざとく見つけ、一目散に追ってくる。誘いの効果は想像以上になると覚えておこう。
 ちなみに、リトリーブのスピードは、速巻きでも構わない。
 「小型はスローが基本ですが、大型はエサを探してガンガン回遊していますから」と大型攻略のヒントを託してくれた。


ポイント別攻略法
⇒磯場や沖の堤防周りはこう攻めろ!
★沖の堤防にある消波ブロック★

 基本的には、地続きの堤防と変わらない。完全に沈んでいる消波ブロックの上を、ブロックと水平にルアーをトレースして探ること。
 キャストアシストの『月の雫』を上手く使い、シグヘッド+ソフトルアー『カーリービーム』でトレースしてやると、ブロックの隙間からメバルが飛びだしてきて、ルアーに食い付いてくるはずだ。
 もうひとつはブロックの沖にあるカケアガリ狙い。10〜15mくらい沖にキャストしてボトムバンプで攻めたり、一気に引いたりして探ること。偏光グラスをして、沖の沈み根などを発見したら、その際や側面、そして頂上をかすめるように引くのも効果的だ。


★藻場★

 消波ブロックの攻め方と基本は同じ。
 藻の上をトレース。藻場のエッジ(はえぎわ)が狙えるのであれば、その横を通すように引くのも効果的な攻め方と言える。まれに穴が開いているような場所があるので、そこはリフト&フォールでネチネチ攻めてみるコト。


★磯場★

 グレ狙いなども同様だが、潮を攻めるのが一般的だ。
 潮目(ゴミなどが直線で浮いている線上の境界)や、サラシ(波が岩に当たって出きる白濁した泡の部分)の帯が続く周辺を平行にトレースしたり、横切ったりすると結果は出る。
 また沈み込む潮があれば、キャストアシスト『月の雫』を利用して、ジワーッと潮任せで沈めていき、どんどんラインを出して送り込んでやること。この流れは、魚が溜まっている場所へと導いているので、大いに期待できる。
 「月の雫を水中ウキ感覚で使うワケです。引かれると言うことは、流れがあるってこと。ルアーは送り込んでも、きちんと泳いでいるのでヒットしてきますよ」。
 これと同様で、完全に潮に乗せて探る方法もあり、「ボクはドリフト釣法と読んでますが、結構、大型がヒットしてくるので試して見て下さい」と辻原。
 もちろん沖目にある沈み根などを発見したら、その際や側面、そして頂上をかすめるように引いてみるように!

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※ダイワ精工株式会社様、HYPER WAVE製作者様のご好意により
HYPER WAVEページを転載させていただいております。


2月28日更新分