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2010年大阪フィッシングショーで披露となったニューセルテート。
会場でも沢山の方々が手にされたと思います。
先日のエイトグループさんの
ルアーフェスティバルのDAIWAブースでも
愛知県小牧釣具店さんのイベントでも
色々皆さんの感想を聞かせて頂く事ができました。
セルテート
このリールにはいつも未来を感じさせられます。
DAIWAでは今や当たり前の世界となったリアルフォー。
4つの未来基準を最初に打ち立て登場したのが
2004年に発表されたセルテートでした。
リールは、ルアーフィッシングにはなくてはならない道具
ここ数年内に釣りを始められた方には
今が当たり前化しているかも知れません。
しかし、歴代のリールを使って来た僕達から見れば
形状だけでなく外見上では解らないメカニズムも
目に見張る進化を感じます。
たまに、過去のリールを触る事がありますが…
初めてそのリールを手にした時の驚きが
遥か遠い過去のようにに感じる錯覚が正直不思議に思います。
日進月歩と言う言葉がありますが
DAIWAのリールはまさに
その言葉通り進化を繰り返し続けています。
そんな注目の2010ニューセルテートの数々の新機構から
まずは、回転性能(駆動系)について説明してみましょう。
リールは糸を巻き取る道具です。
誰もが知る当たり前の事ですから
当然、巻き心地で多くの皆さんは性能を理解しようとします。
単にスムーズな回転性能だけを作るなら
高性能なボールベアリングを多数装着して
遠心力が働くようなバランスを作れば可能です。
例えば、全く同じ性能の二個のリールがあったとしましょう。
方やボールベアリングを多数装着して回して比較すれば
多くの方々が性能が違うと答えるでしょう。
まして、遠心力が働くバランスを作れば
誰も同じリールとは思わないかも知れません。
リールは、ロッド等と違い
感覚的な差での比較では真実は計れないのです。
糸を巻く…ルアーフィッシングにおいてリールを巻く事
いわゆるリトリーブは基本中の基本です。
ルアーを泳がせる為の動作で有りながら
リトリーブする巻き上げ感は
感覚として釣り人が得る世界は無限に広がります。
ルアーの泳ぐ抵抗感や
高度になれば、潮流など水流の変化まで
リールを巻く抵抗感から感覚的感度は広がります。
今から7〜8年前に使用していたリールでは
決して理解出来なかった高次元レベルの事が
ニューセルテートでは理解出来るようになっていると言っても
決して過言ではないでしょう。 リールのポテンシャルは使うだけで格段にテクニックが向上します。
安易な機構でのスムーズな回転フィーリングだけでは
このような高次元な世界は理解出来ません。
それにはまずリールの中枢になるメインギア。
一般的なスピニングリールに使用されるギアの
直径より大きなギアが従来のセルテートには使用されていました。
頑丈さを誇るセルテートだけに
従来のモデルの完成度は非常に満足の行くレベルでした。
進化した2010ニューセルテートでは
更に大口径のギアを搭載し
ギアの耐久性を向上させると共に
スムーズな巻き上げを実現しました。
ギアが大きくなる事は
単純に1000番のリールと2500番のリールの巻き心地やパワーが違うように
パワー面も違ってきます。
加工が安易な鋳造歯面とは違い
マシンカットによる高精度なギア同士の食い込みから
パワー伝達を損なわない滑らかな回転を生み出します。
よりパワフルな安定した巻き心地と耐久性を
兼ね備えた駆動系を実現させているのです。
清音性と耐久性を両立させたサイレントオシレーションが進化し
摺動抵抗を軽減し軽量化。
精度が向上した事により均一な糸巻き状態もアップします。
インフィニットストッパーも進化し
リアルストッパーとして登場しました。
逆転のガタつきを無くし回転の重さを低減して
同時に低温時の耐久性もアップしています。
カタログなどでもう、ご存知な方もおられると思いますが
セルテートはボールベアリングが少なくなっています。
ベアリングだけの性能ではなく
回転性能を生むメカニズムがいかに凄いのか?
容易に理解出来ると思います。
そしてローター革命とも言うべき特異な形状により
負荷を分散させ
同等の強度でありながら約15%の軽量化を実現化し
軽くレスポンスの良い回転を生み出します。
ここまで読んで頂くと…
見えない部分の新開発機能全てが
回転性能と耐久性の向上に導いているのが
理解出来るのではないでしょうか?
もし、釣具店さんや展示会などで触る機会があれば
御自身の手で触ってみて下さい。
リール下部のON/OFFスイッチも
今まではOFFとONでは若干重くなりましたが
ニューセルテートでは切り換えても変わらない滑らかな回転は
回転性能の進化の証です。
ハンドルを高速で回した際、リールがブレない安定性。
きっと、今回の説明がイメージ出来るんじゃないかな?
昨年発売の『RYOGA』は
ベイトリールの世界に新しい世界を打ち出しました。
今年の『ニューセルテート』もスピニングリールの世界に
確実に新たな世界を打ち出していますよね。
ハンドルを回転させるだけでは決して理解出来ない世界…
それがDAIWAテクノロジーです。
次回も、2010ニューセルテートに隠された未来基準を説明したいと思います。
是非お楽しみに♪。
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